ついにシーズン4が始まりましたね!
名前は知っていたものの「今は見る時じゃねえ…」と謎に見る機会を先延ばしにしていた私。この度シーズン4が放送されるということで、過去回の放送があっているのを母が観始めたので、一緒に観たら見事にハマりました。
なぜなら、私もソロ活女子だから!
ソロ活を自分の軸を持って活動している恵さんに共感したり、そんな活動もあったのかと思わせてくれたり、一緒に体験しているような内容にグッと引き込まれました。
今回はこれまでのソロ活内容のまとめと、2024年4月4日・10日・17日放送分で訪れた場所を紹介したいと思います。
『ソロ活女子のススメ』とは
このドラマは、フリーライター・朝井麻由美さんのエッセイ本『ソロ活女子のススメ』(大和書房刊)を原案に、主人公・五月女恵が”ソロ活”に邁進しながら、新たなひとり○○を体験していく物語で、俳優の江口のりこさん主演で2021年にドラマ化されました。2024年にシーズン4が制作されるほど人気です。
これまでのソロ活を振り返る
『ソロ活女子のススメ』では、これまで以下の活動を行いました。
シーズン1
第1話:ソロ焼肉&リムジン
第2話:ソロ動物園&水族館
第3話:ソロプラネタリウム&ラブホテル
第4話:ソロ夜景クルーズ
第5話:ソロフレンチフルコース
第6話:ソロ気球
第7話:ソロせんべろ
第8話:ソロ遊園地
第9話:ソロ寿司&ボーリング
第10話:ソロスポーツ
第11話:ソロバーベキュー
第12話:ソロ温泉&サウナ
シーズン2
第1話:ソロアフタヌーンティー&
ヘリクルーズ
第2話:ソロサバゲー
第3話:ソロ昭和レトロ(自動販売機)
第4話:ソロコナモン
第5話:ソロシティホテル
第6話:ソロ中国料理
第7話:ソロ温泉
第8話:ソロ東京カヤック
シーズン3
第1話:ソロクルーズ
第2話:ソロ温泉旅
第3話:ソロデジタルデトックス
第4話:ソロボードゲーム
第5話:ソロサンリオピューロランド
第6話:ソロ鍋
第7話:ソロ昭和レトロ(銭湯・カフェ)
第8話:ソロお化け屋敷
第9話:ソロ中華街
第10話:ソロミュージアム
第11話:ソロ爆破&破壊
第12話:ソロ旅
私がこの中でしたことがあるのは、プラネタリウム・ミュージアム・旅くらいですね。ご飯は一人で行けるけど、”ちょっといいところ”っていうのがないなと気づきました。(一人ご飯はソロ活とは言わないですよねぇ…)
ちなみに、恵さんがやってないことだと、ソロスポーツ観戦・ソロ映画・ソロ舞台観劇くらいでしょうか。…ソロ活、まだまだやれることしかないなと思いました。
特にやってみたいと思ったのは”ソロシティホテル”です!旅行でホテルは使うものの、日常生活においてホテルを満喫するという体験はなかったなぁと思います。またドラマでは、ロケ地に『ホテル椿山荘東京』が使われていましたね。このホテルも有名で、旅行サイトでは”一度は泊まってみたいシティホテル10選”で7位1にランクインしていましたよ。私も一度は泊まってみたい!
シーズン4で、ついに台湾へ!
シーズン3の最終回で、次回のソロ活場所をダーツで決めていましたよね。
それがまさかの”台湾”でした。
ついにソロ活の舞台は世界へ・・・
特に最近は某半導体企業の日本進出などもあり、台湾との交流がますます盛んになってきました。台湾に行ったことがある方も、まだ行ったことがない方も『ソロ活女子のススメ(台湾編)』を観て、こんなところに行きたい!とワクワクしてもらえたらなと思います。
台湾で訪れた地・お店はどこ?
第1話
ランタンを飛ばしたところ(十分:シーフェン)
紙でできたランタンに願い事を書き、火をつけて気球のように空に飛ばすことができます。もとは春節(旧暦元日)から数えて15日目にあたる”元宵節”に提灯を灯す風習があり、吉祥や邪気払いを込めて行われていました。また戦の際に通信手段として使用されていたランタンが後に節句の祈祷儀式として使用されるようになったと言われています。
自分で願い事を書いたランタンを空に飛ばす機会は中々ないですよね!台湾を訪れる際にはぜひ体験してみたいものです。
お茶を飲んだところ(九份:ジウフェン)
かつて、金鉱発掘の町として栄えていた場所。一躍有名になったのは、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』のモデルにもなったと言われるレトロな赤提灯の風景ではないでしょうか。
恵さんが誘われて入ったお店は『九份茶坊』2。金脈が果てて廃墟となっていた町に、お茶を扱うお店の第一号としてオープンしました。建物は約100年前に作られた病院なんだそう。歴史建築として登録されているので、九份を訪れた際には要チェックですね!
芋園を食べたところ(九份)
そしてもう1軒訪れたお店は『阿柑姨芋圓』。芋圓は、タロイモから作られたもちもちした団子のことで、台湾スイーツの中でも人気の1つですよね。他にもサツマイモや緑豆を作られたものもあるそう。
日本でいう白玉のような感じでしょうか。(食べたのが10年近く前なので食感忘れてるかも;)もちもち好きは絶対に食べてほしい1品です!
第2話
歴史的建造物を見たところ(林百貨店)
山口県出身の林方一により創業され、1932年12月に台湾南部初の百貨店としてオープンしましたが、終戦とともに廃業。2010年1月から3年余りにわたり改修工事が行われたのち、現在は台湾で唯一文化財に指定されているデパートとして賑わいを見せています。3
鉄窓花を見たところ
鉄窓花が多く作られたのは、1950~1970年代と言われています。日本の技術や職人気質を受け継いだ台湾の鉄工職人が住宅建設に携わり、職人たちの遊び心によってただの鉄格子ではなく、アートとして表現されていったそうです。防犯のためだけでなく、アートと融合することで1つの街並みが美術館のようになって素敵ですね。4
珈琲を飲んだところ(柑単珈琲館)
裏話ですが、恵さんが珈琲を飲んだお店の店先に出てきた掃除のおじさんは、たまたま映った住民の方だそうですよw(撮影裏話より)全く違和感なかったですね。
映画・手書き看板を見たところ(全美戯院)
台湾出身の映画監督である”アン・リー”さんが幼い頃に通っていた映画館だそうです。また、手書き看板が見られることでも有名で、今となっては看板絵師はおひとりしかいないそう!
カニ粥を食べたところ(海浜海産)
海の近くにある海鮮料理って、全部美味しそうだなぁと思ってしまいますが、地元の方に教えてもらうお店なら間違いないでしょう!(注意:ドラマの中の話)お持ち帰りしてもらえる制度は、ぜひ日本でもやってほしい…(食品衛生は難しい!)
かき氷を食べたところ(福泉氷店.布丁豆花.雪花氷)
台湾スイーツの代表格の1つ”かき氷”。南国のおいしいフルーツがたっぷりのったかき氷は、見た目にも華やかでお腹がいっぱいでも食べたくなりますね!(そしてその後、お腹がたぷたぷになって少し後悔するまでがセットですw)
第3話
海辺で寝ころんだところ(金崙海難)
島全体を囲むように電車が走っているのって素敵ですよね!きっと美しい海が広がっているんだろうなぁと思うと、私も恵さんのように砂浜で寝ころびながらゆったりと時間を過ごしたいです。
焼肉定食を食べたところ(SaMa食堂)
現地を感じられる場所でご飯を食べると、その場所を身近に感じることができる気がしますよね。頑張って練習した現地の言葉も、結局ボディランゲージとゴリ押しの日本語で突破してしまうのわかりますw
大学生と一緒に巡ったところ(霧台集落)
台湾の原住民ルカイ族の人々が多く暮らしている地域。ドラマでは粟についての歴史を紹介していましたが、コーヒーの栽培も有名だそうですよ。地元のランドマークになっている教会にあった壁画のように、ルカイ族のの生活や文化を表している場所が他にもあるようです。
夜ご飯を食べた夜市(六合夜市)
高雄で一番有名な夜市と言われています。夜になると歩行者天国になるので観光客の方でも足を運びやすいと思います。
ゲームをした夜市(瑞豊夜市)
日本でいうお祭りでよくありそうなゲームが多くありましたね。この夜市は地元の方も多く利用するらしく、グルメに加えて遊べる場所も多くあるので、食べて、遊んでを繰り返しながら楽しめそうです。
愛の河クルーズ
同じ道でも移動手段によって見える景色が違う時ってありますよね。車、電車、自転車、徒歩。今回、恵さんは船から見える景色を楽しんでいましたね。水に反射するキラキラした光とともに台湾の思い出も輝いているといいですね。
恵さんのようにソロ活を最大限に味わい尽くしたい
恵さん、シーズン4もソロ活を満喫してましたね!第4話以降も楽しみです。
海外でも恵さんのクールさは変わらず、
行きたいところに行き、
現地の人と触れ合い、
時には流れに任せてみる。
1つ1つの活動を味わいながら堪能する。
そんな姿に私のソロ活したい欲も刺激されました!!!
今年中に、1番やりたい”ソロシティホテル”をやるぞー!
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