【感想】映画「バババ」観たよ!板垣李光人のヒロイン力に脱帽した話

7月4日(金)の公開初日に観てきました!

映画「ババンババンバンバンパイア」

今回はざっくりと感想を書いていきます。
まだ観てない方にとっては盛大なネタバレがありますのでご注意ください!

あらすじ

銭湯で働く森蘭丸(吉沢亮)、
その正体は450歳のバンパイア。

至高の味わいである「18歳童貞の血」を求め、銭湯のひとり息子である15歳の李仁(板垣李光人)の成長と純潔をそばで見守る日々だったが、ある日李仁がクラスメイトの葵(原菜乃華)に一目惚れ!

恋が成就してしまえば、それすなわち童貞喪失の危機!
突如訪れた絶体絶命のピンチに「恋をさせてはなるものか!」と蘭丸による決死の童貞喪失阻止作戦が幕を開ける!

ところが、そう意気込んで葵の家を訪ねるも、バンパイアオタクである葵から逆に恋心を抱かれてしまう蘭丸。

さらには蘭丸の命を狙うバンパイアハンター・坂本(満島真之介)、葵の兄である脳筋番長・フランケン(関口メンディー)が次々登場、全員の勘違いとすれ違いにより、恋の矢印が大混線!

そして、そんな蘭丸のもとへ因縁の相手である兄・長可(眞栄田郷敦)の影が忍び寄る――

引用元:公式HP

板垣李光人のヒロイン力の高さに脱帽した話

今回、李仁を演じた板垣李光人さん。
何を隠そう、李光人くんをイメージして描かれているのです!
これを本人が演じてくれること有難いことこの上なし!

映画を観る前から、この物語のヒロインは李仁だとわかってはいた。
しかし、想像以上に李光人くんがヒロインのポジションを見事にやり切ってくれていて、
映画が終わった後の一言目は「李光人くんのヒロイン力、ハンパねえ…」だった。

⇒ 森さんに甘える態度
⇒ 森さんに失望する姿
⇒ 森さんを助ける姿
⇒ 森さんの無事を喜ぶ抱擁


よくある(?)ヒロインの成長曲線を
李光人くんが素敵に演じてくれたおかげで
李仁はヒロインの座を不動のものにしたんだ!!!
と、よくわからない感動を覚えました。

あと、李光人くんのヒロイン力が生きたのは
森さん(吉沢亮さん)が李仁(李光人くん)を
愛でまくってくれたおかげもあると思います。
ラブコメは主人公とヒロインが相思相愛の関係であることが何より重要だと思ってますから。
ありがとう!森さん(吉沢亮さん)!

【ネタバレ】眞栄田郷敦のHOT LIMITとWikiにたまらず爆笑

前情報では、キャラクター歌唱がなかったから謎に包まれた役だなと思っていた。
コメディだから、ぶっ飛んだキャラだろう
とは思っていたが、最後の最後にマントを
脱いだ瞬間から世界が一気に開けたんだよ…

マントの下に「HOT LIMIT」の衣装(もどき)来てるとか聞いてないよwww

衣装が暴かれた瞬間に手で口を押えたよ。
もうすでに遅かったけど。
喉の奥からよくわからない声が出たもんw

そして、衣装だけでも耐えられなかったのに、
Wikiの話の時点でまたよくわからん声が出たよ。
でも、衣装解禁のシーン以降は
ずっと口を押えてたから、
多少はよくわからん声も軽減されたはず。

映画で一番笑ったであろう瞬間。
大真面目に役をやり切ってくれた郷敦さん、
ありがとう。
最高の花金になったぜ。

まとめ:ピュアなラブコメで癒されたい人にオススメ

バンパイアが銭湯で働いて、童貞の血を狙ってるとかコメディ要素満載ですよね。

個人的に、BL漫画はわりと好きなジャンルなので、演技力が光る役者さんが全力を出してくれる映画を観れることが本当に嬉しいです。
※この話は、BL(ブラッディ・ラブ)
 の意味らしい。この際どんな意味でもよし!

初めて漫画を読んだ時から声を出して笑ってたけど、映画でも吉沢さんを筆頭に役者さんのコメディ力が存分に生かされていて仕事で疲れた体に温泉に浸かったかのような癒しをくれました。

まだ観ていない方は、ぜひ映画館で”カオスなブラッディ・ラブコメ”を堪能して!
笑って、キュンとできるよ!

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