今日はビックニュースが飛び込んできました!
なんと、大人気漫画『花ざかりの君たちへ』がアニメ化されるんですー!
私も大大大好きな漫画で、こんな高校生活送りたい~!と思って何度も読み返しました。
過去、ドラマ化されたときも「ドラマも嬉しいが、アニメ化もしてほしいなぁ…」と密かに思っていたんです。
当時の私へ。
20年後、夢、叶うよ。
ということで、今回は少しテンション高めに紹介していこうと思います!
『花ざかりの君たちへ』ってどんな漫画?
『花ざかりの君たちへ』(通称:花君)は、『花とゆめ』で1996~2004年まで連載されていた漫画です。主人公の芦屋瑞稀(女性)は、高跳び選手の佐野泉に会うため、アメリカから性別を偽って全寮制の男子高に転入してきます。そして運命的に佐野と同室になり、ハラハラ、ドキドキの学園ライフを送っていくんです。
主人公:芦屋瑞稀
憧れの人に会うため、国を越え、性別を偽り、明るく前向きに進んでいく瑞稀が可愛い!こんなに真っすぐ好意を向けられたら、そらぁ好きになってしまうよね。
少しおっちょこちょいなところも、愛嬌があって守りたくなる。でもサッパリとした性格なので、周りの人たちを魅了していきます。
高跳び選手:佐野泉
中学時代、有名な高跳びの選手でしたが、高校ではある理由から高跳びを辞めています。
突然現れた転校生のストレートな態度に戸惑いながらも、一緒に過ごす中で心を許していく。
そして、割と序盤に瑞稀が女性ということがわかってしまいますが、本人にそれを伝えることなく、全寮制高校での生活を陰で支えてくれます。クールな態度の中に垣間見える、瑞稀への優しさがたまらなくカッコいいです。
関西ボーイ:中津秀一
金髪にコテコテの関西弁で周囲を明るくする関西ボーイ。
ひょんなことから瑞稀のことが気になってしまい、自分は男性が好きなのか?!と戸惑いつつも、恋心を止められない純情ボーイ。
彼がいてこそこの物語が盛り上がると言っても過言ではない!というほど超重要な人物です!
過去にドラマ化されるほど社会現象に!
日本では2007年、2011年にドラマ化されました。
2007年 | 2011年 | |
芦屋瑞稀 | 堀北真希 | 前田敦子 |
佐野泉 | 小栗旬 | 中村蒼 |
中津秀一 | 生田斗真 | 三浦翔平 |
名前を見ただけでも、とっても豪華な顔ぶれだったことがわかりますよね。
斗真くんは、このドラマをきっかけに世間での認知が広がり、映像での活躍の場を広げていった印象があります。
(この当時、1番好きなジュニアが斗真くんだったので、周りの人たちにも斗真くんの良さが広がって嬉しかったことを覚えている^^)
脇役が豪華すぎる?!
脇役の俳優さんたちも、今でも活躍されている方たちが多く出演されていましたよ。
ほんの一部をご紹介!
- 2007年
水嶋ヒロ、岡田将生、溝端淳平、
鈴木亮平、上川隆也、城田優、
桐谷美玲、平愛梨 など - 2011年
間宮祥太朗、満島真之介、前田公輝、
斎藤工、岡山天音、戸塚純貴、
柏木由紀 など
名前を見ただけでも、
えー!!って思っちゃうくらい豪華ですね。
演じる声優は誰?
キャストの発表はまだ行われていません。
ちなみに、ドラマCDで演じされていたのはこちらの皆さん。
- 芦屋瑞稀:桑島法子
- 佐野泉 :私市淳
- 中津秀一:森久保祥太郎
あの人が合いそうだな。
この人もいいな。
ここは、ドラマCDと同じで…
などなど、色んな組み合わせを妄想しつつ発表を待ちましょう!
いつから放送される?
放送開始日は未定です。
完結から20年が経とうとしている中でのアニメ化。
昨年、10月に亡くなられた作者の中条久紗也さんとともに編集部の方たちが心込めて準備をされてきたとのことです。
私の青春時代の1ページを彩ってくれた漫画。
放送される日を楽しみにしています。
注目ポイントは登場人物たちの”苗字”
漫画もドラマも触れたことないよーって方に、ぜひ注目してほしいポイントがあります!
それは、”登場人物の苗字が大阪の地名”であること!
例えば、メインキャラクターの3人。
- 芦屋瑞稀
- 佐野泉
- 中津秀一
花君を読んだおかげで、大阪の地名に強くなった気がします。
他にもたくさんのキャラクターたちが登場するので、苗字に注目しながら楽しんではいかがでしょうか?
放送が待ちきれない!
テンション高めでお送りしましたが、楽しんでいただけたでしょうか?
情報が解禁され次第、情報を更新します。
私はこのニュースを聞いて、人生の楽しみがまた1つ増えたなと胸が満たされております。
皆さんにとっても最高のアニメの1つとなりますように!
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