【更新】平和への祈りを”声”で届ける『朗読劇 READING WORLD』約束の果て

2024年も開催が発表されました!
今年の公演キャストには、なんとSnow Manの佐久間大介さんが選ばれていましたね。日頃からアニメオタクを公言されており、声優さんとの繋がりも深くもっていらっしゃいます。声優・アイドルの枠を超えてのコラボレーションがどうなるのか楽しみです。

今回は『朗読劇 READING WORLD』の概要について紹介していきたいと思います。

『朗読劇 READING WORLD』とは?

「日本の声優は世界に誇れる素晴らしい職業・文化であり、声優による表現をもっと広く・多くの方に届けたい」との想いから始まった朗読劇プロジェクトです。

前身は2020年より京都で毎年開催されている「世界文化遺産 下鴨神社 朗読劇 『鴨の音』」で、今後は日本中の世界遺産・歴史的建造物・様々なゆかりの地での開催を予定しています。

声優のもつ「声」の力と、開催地のもつ「場」の力の掛け合わせによる相乗効果で唯一無二の世界観を目指します。

公式HPより引用

公演内容は?

公演の詳細は明かされていませんが、開催地である舞鶴市は、第二次世界大戦の最後の引揚港である舞鶴港を有しています。また、舞鶴引揚記念館に収蔵されているシベリア抑留や引き揚げに関する資料は2015年にユネスコ世界記憶遺産に登録されています。公演タイトルや開催地を鑑みると、平和に関するものになるのではないかと思います。

現在、世界では悲しい出来事が日々起こっていますよね。私は、悲しい出来ことを失くすには、平和な世界を作るという”意志を発信し続ける”ことが大切だと思います。このように世界記憶遺産に選ばれているものがある場所で、生の声を届ける公演を行うのは、より公演内容を身近に感じることができていいな思います。ぜひとも行ってみたい!

佐久間大介さんが朗読劇に初挑戦!

今回の注目ポイントといえば、やはりSnow Manの佐久間大介さんの出演でしょうか。佐久間さんといえばアニメオタクとして有名ですよね。声優の方との交流もあるようで、Xで仲睦まじい写真がアップされることもたまにあります。

そして、声優としてアニメにも出演されているんです。
代表作には、『ブラッククローバー』のマクサ・ノース、『白蛇:縁起』の宣、『カードファイト‼ヴァンガード will+Dress』の廻間ミチルがあります。

朗読劇が初挑戦とはいえ、これまで数多くの舞台を経験されているので、堂々とした活躍をされるのではないでしょうか。他の出演者の方との掛け合いで起こる、舞台上での演技が楽しみですね!

出演者 ※5/23更新あり

  • 古谷徹   ※5/23降板発表
  • 佐久間大介
  • 下野紘   ※8月10日(土)のみ出演
  • 岡本信彦  ※8月11日(日)のみ出演
  • 佐倉綾音
  • 緑川光   ※5/12追加発表
  • 井上麻里奈 ※5/12追加発表

開催概要

名称:朗読劇 READING WORLD
   ユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還『約束の果て』

会場:舞鶴市総合文化会館

日程:2024年8月10日(土) 13:00 / 17:00
   2024年8月11日(日) 12:00 / 16:00

チケット情報 ※5/12更新あり

販売開始 :2024年5月17日(金)12:00~

販売サイト:イープラス(近日中に公開)

料金   :10,000円(全席指定・税込)

※Snow Manのファミリークラブでのチケット情報は以下の通りです。
 全席指定 10,000円(税込)

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