【2023】日本のアニメ 各賞まとめ

3月ということで映画やドラマ、アニメ等の分野で様々な賞の発表があっていますね。
自分がハマっている作品が受賞すれば喜びは無限大、まだ観たことがない作品であれば新しい出会いにワクワクするので、毎年の発表を楽しみにしています!
今回は2023年に公開1された日本のアニメに関する賞をまとめてみました。受賞状況をみての考察と2024年おススメアニメの紹介もしていますので、ぜひ最後までご覧ください。
※執筆時点で公式に発表されている主な賞の情報を元にまとめています。

受賞状況一覧(2023.3.13時点)

2023年を代表するアニメは・・・?

すばり、2023年の代表的アニメは『呪術廻戦 懐玉・玉折』ではないでしょうか。(個人の感想です)クランチロールアニメアワードでも9冠を達成し、その人気ぶりが伺えますね。
実は、私もアニメ2期からドはまりしたうちのひとりでございます。もちろん1期も映画も観ていましたが、2期は『呪術廻戦』のダークな世界感からは想像できない、「アオハルかよ」と目を疑うようなOP・1話に心を射抜かれました。”二度と戻れない青い春”を見事に表現したOP、生意気な若造から最強五条が誕生するまでの過程、夏油の闇落ち表現等、面白さと切なさをたった5話で表現したところが見事でした。
ちなみに、Googleトレンドでの人気度の傾向を見てもアニメ2期の開始以降、人気は上がっていき、2023年全体での人気度(相対的な数値に基づく2)は1番でした。私と同じようにハマった、いわゆる沼り族がいらっしゃるのでしょうか。(下記の図参照)

そして、上記の表は日本におけるデータなのですが、これがすべての国が対象になると『ONE PIECE』が圧倒的に1番になるんですよねぇ。(下記の図参照)さすが王者!という感じでしょうか。連載開始から約34年経ってなお人気があるからこその最優秀継続賞や主演キャラクター賞の受賞なんだと思います。いよいよ、ルフィも最高到達点まで達したので、最終回に向けて盛り上がり続けていくのではないでしょうか。

また、『推しの子』も世界に羽ばたきましたねぇ。特に主題歌の『アイドル』は各国の音楽番組で披露されるという日本初なことが起こったり、Z世代の間のトレンドでは上位を占める(下記図参照)等、世間でのインパクトは強かったのではないでしょうか。まだアニメを観ていない私(だいたいのあらすじや展開を知っている程度)でも、『アイドル』は知ってるし、聴くし、なんなら歌詞が星野アイの生き様を表しているところがアニメとリンクしてすげーって思って全部覚えて歌えるし!2023年1番トレンドだったと思うアニメだなと思います。

参考:サイバーエージェント次世代生活研究所、「2023年Z世代ヒットトレンドランキング」を発表!

2024も毎日に彩りを添えるアニメを!

2023年も素晴らしいアニメが多く登場し、新しい出会いもありました。2024年の各賞の受賞も気になるところですが、『葬送のフリーレン』『薬屋のひとりごと』等、もうすでに覇権アニメが続々と登場しているという…こんなアニメ戦国時代にリアルタイムで視聴できていることが幸せでなりませんんんんん!!春からは『鬼滅の刃』『僕のヒーローアカデミア』等、強敵の放送も待っていますが、『葬送のフリーレン』の総合力が高そうだなと感じています。

個人的には『ちびゴジラの逆襲』が楽しみです。なぜなら『ゴジラ-1.0』がアカデミー賞を受賞してタイムリーですし!……と、冗談はさておき、キャラクター達の個性が強すぎて思わずツッコみたくなること、3分でくすっと笑えて元気が出ること、声優陣がとても豪華なこと等、オススメ要素満載なんですよ。本家ゴジラがお好きな方にもぜひ見ていただきたいですね。

次から次へと楽しみが提供される状況。製作に関わっているすべての皆様に最大の感謝と敬意を表しながら思いっきり楽しみたいと思います!

  1. 各賞の選定基準によっては公開時期が2023年ではないものも含む ↩︎
  2. 数値は、特定の地域と期間について、グラフ上の最高値を基準として検索インタレストを相対的に表したものです。100 の場合はそのキーワードの人気度が最も高いことを示し、50 の場合は人気度が半分であることを示します。0 の場合はそのキーワードに対する十分なデータがなかったことを示します。 ↩︎

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